自分でできる感染症対策
こんにちは。
12月も後半になるとめっきり寒くなり
カゼやインフルエンザが流行りやすい季節になってきましたね。
本日はカゼとインフルエンザの違いについてお伝えします。
まずカゼはのどの痛み、くしゃみ、鼻水、咳が中心で
全身症状もなく重症化することはありません。
一方、インフルエンザは上記のカゼの症状に加え、
40度近い発熱、関節痛、筋肉痛などの全身症状も強いのが特徴です。
またインフルエンザは気管支炎、肺炎、中耳炎などを合併し、
重症化することもあるので要注意です。
これから猛威を振るうであろうカゼとインフルエンザ。
どちらもウイルスによる感染症ですが、罹患する要因として
過労、睡眠不足、ストレスなどで体のウイルスに対しての
抵抗力が低下すると発症しやすくなりますので
まずは免疫力を高めることが最大の予防法かと思います。
上記を踏まえたうえで、
①人込みは極力避ける
②栄養と休養を十分に摂る
③外出時はマスク着用
④予防接種を受ける
⑤帰宅後は手洗い、うがいを励行 etcを徹底する。
ご参考にしてください。